「私の活動の原点は、医療従事者として命と健康も守る活動です。

命と健康を守ること。極めて当たり前の願いですが、今の政治によって命と健康をないがしろにされているのが現実ではないでしょうか。

岸田文雄政権は安保三文書を閣議決定し、敵基地攻撃能力の保有や、過去に例のない大規模な軍拡、戦争する国づくりに突き進もうとしています。

いま必要なのは、戦争の準備ではなく平和への準備ではないでしょうか。

戦争は命と健康を一番ないがしろにする行為です。

ひとたび始まれば、戦争を終わらせることはとても難しいです。

みなさん、ロシアのウクライナ侵略を見て十分お分かりだと思います。

そして戦争は幼い子どもたち、女性、高齢者、障がいをお持ちの方が真っ先に被害を受けることは、どの時代の戦争、どの国の戦争でも明確です。

私はこの戦争への道、何としても止めなければならないと思っています。

いま必要なのは、対話での外交を続け、日本が世界から信頼を得ること。憲法9条を軸に据えた外交に知恵と力を尽くすことが、いま求められています。

今回の統一地方選挙、日本共産党の躍進で、

平和で未来のある、希望のある神奈川県の実現、

ここから目指してまいりたいと思います。」