私が取り組みたいこと。子どもの医療費の問題です。

私自身、3人の子どもを産み育ててきました。
多くの保護者の方々とともに、子どもの医療費無料化の運動、私のライフワークとなっています。

お財布の中身を心配しないで子どもを病院に連れて行きたい、という願いを込めた署名活動にも取り組んでまいりました。

集めた署名は40万筆を超えます。
この市民の運動と日本共産党の議会での論戦で、この川崎市、今年の9月より子どもの医療費は中学校卒業までが無料化の対象となります。
所得制限も撤廃されます。
これはとても大きな前進です。

しかしみなさん、今すでに全国では、
子どもの医療費は18歳まで無料がスタンダードになりつつあります。

神奈川県は今年度より子どもの医療費6歳分拡充するのですから、川崎市は神奈川県の後押しで18歳までの子どもの(医療費)無料化、実現可能となってきています。

わたしは多くのみなさんと手をつなぎ、川崎市も他都市のように、
子どもの医療費は18歳まで無料化へ。

そして学校給食の無償化、これも多くのみなさんの強い願いです。
今、川崎市ではお子さん2人いれば、一月の給食費の負担は約1万円です。
物価高騰の中、子育て中のご家庭の家計はとても苦しくなっています。

義務教育は憲法26条で無償とされています。
無償ならば川崎市も神奈川県の後押しで、ぜひ給食費の無償化
みなさんと共に求めてまいりたいと思います。

神奈川県は豊かな財源を使い、子育て中の方々を応援することができます。
子どもの医療費無料化、給食費の無償化。
学費に関しては給付型の奨学金をつくることを、私は神奈川県に求めてまいりたいと思います。